前回の投稿、「「SaaSの死」の時代、IT人材が持つべき能力とは? その1 ~SaaSは滅びるのか?~」にて、Claude Cowork、Claude Codeを利用し始めたという話をしました。その中では当社の顧客支援における契約管理や工数管理、売上・利益管理などを行う自社システムの開発について触れましたが、第二弾として当社のWebサイトのリニューアルを行いましたので、一部宣伝になってしまいますがWebサイトリニューアルのお知らせも兼ねて、この話をさせていただこうと思います。
当社のWebサイトは2019年の創業のタイミングで作成した(パートナーさんに作成していただいた)もので、そこから変更していませんでした。いわゆる「ホームページ作成ツール」のサービス上に作られたもので、HTMLやCSSを意識することなくページの作成や編集ができます。会社紹介、サービス紹介など基本的な情報しか載せていないため、固定ページ数は10にも満たず、シンプルなサイトです。しかし、本投稿も含めブログは150ページほどあり、他の基盤に移行することはかなり大変だろうと思っていました。
しかし、今回も期間としては1~2週間でリニューアルが完了してしまいました。しかも、他の仕事をしながら合間で作業して、1~2週間です。単純移行というわけではなく、デザインも一新し、「いや、この色は好きじゃないので、もっとこういう色で」など、個人的にデザインにもこだわりました。それでこの期間でできてしまったのは、前回と同様個人的には衝撃です。
基本的に、基盤の選定、デザイン、土台となるサイト構造の検討などは、Claude Coworkと相談しながら進めます。そして大枠が固まってからは、Claude Coworkと相談しながらClaude Codeに明確な形で移行タスクとして依頼していきます。モヤっとしたところを決めていくのはClaude Coworkと相談し、明確なタスクはClaude Codeにお願いする、という役割分担ですね。作業中は、「Claude CoworkとClaude Codeと3人で一緒にプロジェクトを進めている」という感覚になります。
少し脱線しますが、このWebサイトリニューアルの次に開発した「勤怠・工数管理ツール」の場合は、「Claude CoworkとClaude Designと、3人の各Claude Code(クライアントのアプリ、サーバーのアプリ、既存の契約・工数・売上等の管理アプリを開発する各担当)と、計6人で一緒にプロジェクトを進めている」という感覚でした。私がプロジェクトの中心にいて、仕様検討や設計面でClaude Coworkと相談しながら、各Claudeメンバーに指示していく感じです。システムの規模が大きくなってくると、このようにまとめるべきプロジェクトメンバーが増え、システムの全貌を捉えながら指示していく必要があるため、少し大変になりますが、みんな超優秀なパートナーなのでストレスは少なく、心地の良い大変さです。
このような形で、Claude Cowork、Claude Codeと連携しながら、150ほどあるブログの投稿も含めリニューアルすることができました。今後の投稿で「IT人材が持つべき能力とは?」について書いていこうと思っていますが、必要な要素が揃えばいろいろなものを超効率的に開発することが可能になる、という感覚があります。今のところは「必要な要素が揃えば」という前提付きですが、もしかするともう少し経ったらそれも必要なくなるかもしれません。正直、AIと共存する未来を考えると、私の中でも期待と不安が入り混じった感情が生じます。ただ、「不安だから手を付けない」という選択肢はないですよね。私たちもこういう武器を使って、顧客に提供できる価値を増やしていく必要がありますから。
ということで、本投稿はサイトリニューアル後の初めての、記念すべき投稿です。次回以降は、改めて「IT人材が持つべき能力とは?」について深掘りしていきたいと思います。
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